その7

撮影日 99年9月2日


数少ない、真鯛の仲間です。

白 鯛

シロダイです。またの名を「ヘダイ」といいます。「タイ」と名のつく魚は前述の通り、200種くらいいますが、ほとんどの魚は「タイ」とは無関係。しかし、この白鯛は、正真正銘「タイ科」の魚です。一見「クロダイ」に似ていますが、「クロダイ」は、口先がとがっているので見分けがつきます。(見比べたい方は、こちらをクリック)身質は柔らかく、みずみずしい食感です。刺身にしてしまうと、クロダイと見分けがつきづらいほどそっくりです。店では1人前650円くらいです。

銀河目鯵

ぎんがめアジといいます。アジ科の魚の中でも、シマアジや、ロウニンアジ、カイワリと並んで、特に「味の良い魚」という定評があります。尻尾の付け根から、体の中心に向かって1本黒い線が見えますが、これは「ぜいご」といって、アジ科の魚の特徴です。店では、1人前600円前後です。

つい最近まで「銀亀アジ」だと思ってました。
かつおの良し悪しを見分けるのは、プロでも結構難しい。

かつおです。1月から2月に、フィリピン沖から北上をはじめ、台湾〜香港を経て九州の枕崎へ向かいます。この鰹の群れが四国沖を通って紀州に着くのが3月半ば。いわゆる『旬』の鰹です。さらに北上して房州〜銚子〜金華山沖へ。ここでたっぷりエサを食べたらいよいよ南下です。この南下する鰹を『戻り鰹』と呼んでいます。『戻り鰹』が関東近辺で出回るのが9月〜10月。『旬』の鰹と比べると、段違いに脂がのっています。店では、1人前600円前後です。

室 鯵

ムロアジです。刺身の食材としてよりも、むしろ「くさや」の原材料としてよく知られている魚です。アシが早い(いたみが早いという意味)ので、あまり市場に出回ることがありませんが、釣りをする人はご存じの通り、鮮度の良いうちはうまみの濃い、とてもおいしい魚です。スマートな体つき。背中が虹色に輝いています。店では1人前500円くらいです。

神津島でムロアジの群れに逢った時は、感動!数え切れないくらい釣りました。
真鶴では「モクアジ」とか、「モクサン」と呼んでいます。

沖 鯵

オキアジです。アジ科の魚でこのように平べったい形をしている魚を総称して、「ヒラアジ」と呼んでいます。代表的なのがシマアジで、他にはカイワリ・ギンガメアジ・カッポレ・イトヒキアジ・そしてこのオキアジ等がいます。共通して言えることは、どれも「うまい」こと。中でもオキアジは私個人的に『イチオシ』です。シマアジほど脂ののりはありませんが、噛むほどにじんわりと口に広がるうまさがあって、一度食べたら忘れられません!店では1人前700円くらいです。

伊勢海老

海老の王者、イセエビです。『旬』は秋。10月〜11月に、冬支度のため活発にエサを食べる習性があるため、この時期が『旬』とされています。大概の魚は、旬の時期に合わせて相場も高くなるのですが、このイセエビはちょっと変わっています。日本人はイセエビを慶事によく用いるので、年末年始や結婚式シーズンに相場が高くなります。

ヒゲが武器。細かいトゲがたくさんついていて、捕まえようとするとこのヒゲで手をガリガリこすってきます。

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bluejupiterball.gif (2470 バイト)[魚の写真展 その1へ]bluejupiterball.gif (2470 バイト)

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