その6
撮影日 99年7月17日
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貝割 カイワリといいます。別名を「角アジ」・「目光り」などといいます。アジ科の高級魚。おいしい上に、数が少ないため、どうしても市場価格が高くなりがちです。深海の光りが届かないところでも目が利くように猫の目と同じような構造になっています。つまり、目の奥に「反射盤」があって、一度目に入った光で網膜を二度刺激するようになっています。味は絶品!超高級魚としておなじみの「シマアジ」級と言っても過言ではありません。店では1人前900円くらいです。 |
薄葉剥 うすばハギです。別名を「白うま」といいます。食用として市場で取引されるハギの類は3種類(本かわハギ・うまづらハギ・うすばハギ)ありますが、その中で最も大きくなるのがこのうすばハギです。好奇心の強い魚で、船釣りをしていると、水面近くまで浮かんできて、エサをついばみます。口が小さいので釣りバリにもかからず、エサだけ持っていく困った魚です。市場での値段はそれほど高くなりませんが、秋から冬にかけて旬で、真鶴沖の定置網にも数多く入ります。店では1人前650円くらいです。 |
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蛸 真だこです。他店ではタコの刺身というと、たいてい茹でたタコですが、当店ではこのタコを生でお出ししています。本当の『たこの刺身』です。活きの良いタコは、刺身にした一切れ一切れが動きます。サザエのふたもこじ開けてしまうほど足の力があって、この写真撮影の後も、腕に吸いつかれて引き剥がすのに大変苦労しました。店では、「活たこ刺身」として、1人前850円前後です。 |
剣先烏賊 けんさきイカです。別名を赤イカといいます。水揚げされた直後に、写真のように体色が赤くなります。胴体は、見分けがつかないほどやりイカに似ています。やりイカとの決定的な違いは『手』です。剣先イカには際立って長い『手』が2本ありますが、やりイカにはこの『手』が、他の8本の足とほとんど変わらない長さです。味は、やりイカに勝るとも劣らぬ美味。身質も柔らかく極上!店では1人前800円くらいです。 |
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鯖 (真)サバです。サバは、「生き腐れ」と言われ(生きている時にすでに腐っているという意味!!)、生では食べられない魚と思われている方も多いでしょう。しかし、決して腐っているわけではありません。サバの持っている消化酵素・ヒスチジンが、死後、時間がたつにつれ《ヒスタミン》という物質に変わり、このヒスタミンが、人間の体に合わないため、食中りなどを起こしてしまいます。この「時間がたつにつれ」というのがポイントで、時間がたたなければ生で食べられるのです!当店では、水揚げされたその日の1日だけ、『生サバ刺身』としてお出ししています。ほっぺたの落ちるうまさです。是非おためしあれ。店では1人前600円くらいです。 |
鮑 アワビです。刺身でよし、煮付けても良し、蒸してよし。昆布を主食としていて、アワビの肝は昆布のエキスのような極上の味がします。細かく分けるとアワビには『赤』と『青』がいます。殻を持ち上げて、裏返しにしたときの身の色が若干違います。青の方が、一般的に高級とされ、シコシコと歯ごたえが強く感じられるのもやはり青の方です。『青』がオスでが『赤』メスだと言われていますが、これは《俗説》。アワビそのものの種類が違います。 |
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