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魚市場に到着。これが、まず真っ先に目に入る生け簀です。結構入っていますね。不漁のときには当然、値が高くなるので、ここに魚が居てくれるとホッとします。

奥の黒く見えるのがメジナ、手前が平目、奥に白い腹を見せているのがスズキ。

生け簀の中をのぞきます。平目、たこ、メジナスズキなど、結構たくさん入っています。

メモを見ながら作戦タイム

前日、板前から渡されたメモを見ています。当日のご宴会の予定人数や、なにが、どれくらい欲しいか、などが書かれています。このメモと、実際にあがった魚を見ながら、今日の《作戦》を組み立てます。

手前で缶コーヒーを飲んでいるのは漁船からあがった漁師さん。仕事が終わって一息いれているところです。でも私たちは、これからが本番です。

さっきのよりも型がいい!

こっちにもスズキがいました。

うすばハギは、別名『シロウマ』といいます。

生け簀を見たら、今度は市場内を一回り。魚が置かれている場所は、生け簀だけではありません。この日のように豊漁の日は、所狭しと至るところに魚が並びます。ちょっと離れた場所に、生け簀に入りきらない魚がいます。手前左がうすばハギ右にスズキ。奥に小さく見えているのがホウボウです。

かわハギは、息の長い魚。水がなくても結構活きています。

本かわハギがいました。今日狙っている品物の一つです。うまくセリおとせるといいのですが・・・

真鶴でもたくさん水揚げされます。

伊勢エビです。型はちょっと小さめ。今日は、伊勢エビを買う予定はありません。ちなみにこの日は1kg当たり7千円のセリ値でした。1尾が、150グラムだとして、1050円・・・・・。    う〜ん、やっぱり安いものではありません。

談笑中 (^○^)

セリが始まる直前の様子。だんだん人が集まってきます。このときに取り交わされる会話からも、今日の相場を占うヒントがあったりもします。

談合の現場!

《談合》 の現場です。無駄な競合を避けるため、セリが始まる前に、話し合って、折り合いをつけることもあります。《談合》 というと聞こえが悪いですが、少しでも安く仕入れる為に必要なことです。

市場の人・漁師さん、ゴメンナサイ。

さぁ、セリが始まりました。

朝7:00。セリの開始です。写真の右のほうにいる、白髪のおじさんが、真鶴漁港のセリ人です。セリの進行は、まず、セリ人が、大声で魚に値を付けます。この値を『言い出し』 といって、相場よりも若干高めの値になっています。その値段を少しずつセリ人が下げていきます。(下に続く)

セリの最高潮。

買い付ける側は、セリ人が下げていく値を聞きながら、『買いだ』 と思ったところで「タリョウ!」と言って、自分の札を入れます。原則的には、早い者勝ちですが、ここで、複数の札が入ると、今度は買い付け側同士で値を上げていきます。ヒートアップしてくると、『言い出し』の値段を上回る値が付くことも稀ではありません。

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欲しいと思っている魚がセリにかかっているときでも、あまり身を乗り出してはいけません。なぜなら、自分が関心を示しているのを周りの人たちに悟られると、先に「タリョウ!」 とやられてしまいます。『ポーカーフェイス』 が肝心です。

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[仕入の様子 前編] [仕入の様子 中編] [仕入の様子 後編]

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