第180号
(2005年6月15日配信)

☆魚市場@築地情報 No.0180☆

■サワラ

 クセやくさみのない上品な白身。脂ののる冬が旬だが、瀬戸内では
マダイ漁の終わる5月半ばからサワラ漁が始まるため、今が「出盛り」
の時期にあたる。漢字名の「鰆」も、出盛りの時期に由来する。

 サゴシ→ヤナギ→サワラ と、名を変える出世魚。サゴシは「狭腰」、
ヤナギは柳の葉、サワラは「狭腹」と、すべてスマートな体型を表す。

 ただし築地では、サゴシではなく「サゴチ」。「シ」や「ヒ」の発音が
いい加減な、江戸っ子なまりのなごりだろうか。

 特筆すべきは身の柔らかさ。冷めてもかたくならないため、弁当用の
惣菜としても重宝される。

 逆に、片手で尻尾をつかんでヒョイと持とうものならすぐに身割れを
してしまう。自分もカケダシのころ、市場でやってドヤされた!


 客より魚を丁重に扱うあたりが築地らしさ。

-----------------------
メール会員様限定サービス
-----------------------
 今週はサワラ。表面をサッとあぶった「焼き霜造り」でお出しします。
通常650円のところ、会員様に限り450円!ご注文の際「××××」
と、一言お願いいたします。

********************
 刺身居酒屋 きよかわ
 <゜)#)))彡 相模大野店
  店長  泉 秀明
********************
HP⇒<http://www.kiyokawa.com/>

prev09.gif (2855 バイト)  up09.gif (2736 バイト)  next09.gif (2855 バイト)